2ntブログ
気持ちいいセックスの話なんて下品なだけだと思っていたら大まちがい、気持ちいいセックスの不思議と悩みや疑問が解決するかも!
プロフィール

midoru

Author:midoru
ようこそ、「気持ちいいセックスの不思議とは?」にご来場ありがとうございます。このサイトであなたの「性」やセックスの意味とその素晴らしさに改めて気づいていただけることを願っています♪

最近の記事

最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
ブログ内検索

RSSフィード
リンク
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
●98%以上ある当たるこの「観相学極秘伝」は
自分の運命だって変えられるし、人の運命も変えることができる.
それが、「観相学極秘伝」だ。詳しくはコチラをどうぞ!



PEA恋のホルモンという脳内物質が出ている時に異性に出会うとその人が
好きになってしまうそうですが・・・

あなたが、
人を好きになった時の脳の医学的変化を見ると、
その人に会えば脳内からPEA(フェノールエチルアミン)と言う
脳内物質が出ています。

このPEAという脳内物質は脳の特定領域に分泌でされ、
恋愛感情を左右する物質として注目されています。

また、
覚せい剤に似た組成をしているため、
恋愛のときの一種の興奮状態を呼び起こし、
いきいきと積極的な考え、行動をとらせるそうです。

逆に言うとこのPEAが出ている時に異性などに出会うと
その人を好きになってしまします。
そして、その人に出会うとPEAが出るようになります。

身体はPEAを出したいがばかりに、
この人に会いたくて会いたくてしかたがなくなります。

PEAが出るとコカインなどの200倍、
快感を感じる、と聞いた事もあります。

このPEA恋のホルモンという脳内物質は強力なため、
ずっと出し続けてるわけには行きません。
精神が破綻してしまいますね。
麻薬が危険なのと同じ理由です。

でも、
いつか分泌は止まります。
これが俗に言う倦怠期です。

そして、
ここから愛着と言う愛情に変わります。
PEAが出てる間は「恋」の状態です。

あなたの小さい子供さんがクマさんのヌイグルミがないと
眠れないように、両親や兄弟がいなくなると寂しく感じるように、
これが「愛」です。

ただ、
愛しかないと性的な感情が人間はわきません。
だから、恋 と言う愛の前の段階があります。
自分のDNAを自分の身体が無くなっても世に残すために。

あなたもこんなことありませんか?
「なぜこんな人を好きなんだろう?」と・・・

この人が好きなんじゃなくてPEAが出ている時、
この人と出会ってしまっただけけもしれません。

もちろん、
あなたの「好み」の異性、とかもありますが、
またこの「好み」と言うのもこれに関わってきてます。


このPEA恋のホルモンという脳内物質は、
恋をして胸がときめいているときだけでなく、

あなたが気に入った名画を見たときや、
ロマンス小説を読んだときも反応し
分泌量を増やすと言われています。

しかし、
このPEA恋のホルモンという脳内物質の重要なことは、
「見る」という視覚に訴える官能的な刺激だけで分泌量が増えることです。

人間以外の動物にこのような働きはありません。
動物はフェロモンを発することによって求愛行動を行なうことは
あなたもご存知ですよね。

その刺激の中心は「におい」です。
これには思考的なものは関係ないですね。

私たち人間のみが「見る」という行動によって、
大脳新皮質で思考する求愛をするようになって、

その中心的な役割を果たすのが、
このPEA恋のホルモンという脳内物質というわけです。


ところで、
あなたはチョコレートは好きですか?
じつは、このPEA恋のホルモンは、
チョコレートの成分にも含まれていたのです。

脳内物質など知られていなかった時代から、
チョコレートは「穏やかに効く媚薬」と知られていたのです。

性欲を刺激するという理由で、
尼僧はチョコレートを食べることが禁止されたぐらいですから・・・

でも、
チョコレートはPEA恋のホルモンを含んでいても、
代謝されるスピードが速いので、
効果ははそれほど期待できそうにはないですが・・・


PEA恋のホルモンという脳内物質は、
恋の終わりにはその分泌量は撃滅します。

結果的には、
激しい落ち込み病症が現れます。
それは前にも述べましたが、
麻薬患者の薬の投与が切れたのと似ているようです。

PEA恋のホルモンが欠乏し
PEA禁断病症が現れるのが、
失恋の落ち込みであり、倦怠期にもつながるわけです。

これを逆に言えば、
恋をしてロマンチックな気分が続いている間、
PIA恋のホルモンは極端に高くなっているのです。


また同じ原理によって、
PEA恋のホルモンは抗うつ剤としても使われています。

脳内物質がここまで恋愛感情を左右するなら、
やはり恋愛は化学物質による夢やまぼろしといえるかもしれないし、
「錯覚」ということばもあてはまるかもしれません。

あなたも、
お腹がすいているときに食べるものは大抵おいしいと思うでしょう?
この類と一緒ですね。

同じものを特に空腹でないときや満腹の時に食べて、
そう感じないものに対しても、「こんなうまいものはない!」なんて
感じることができますよね。

恋愛では、
たとえば「この人は世界で一番大切な人!(多少誇張)」と
感じることがあるわけですが、本当のところそんなことはありません。

その相手がいなくなっても世の中は回りますし、
あなたもしばらくして冷静になれば、
また別の相手に同様の感覚を抱けるようになるでしょう。

要するに、
平常状態で五感が受け取るメッセージとは違う形で、
脳が受け取ってしまうという意味で、錯覚なのでしょうね。

ちなみにこの話は、
「だからダメ」とか「だから素晴らしい」とか、
そういう価値評価とは一切関係ありません。
 
ごはんをおいしく食べるコツは、
体を動かして適度に空腹にするということと一緒で、
錯覚であることをうまく利用して幸せになれれば、
それがあなたにとって良いことなのです。


男性と女性をくらべると、
同じ恋をしているときでも、PEA恋のホルモンの値が極端に高いのは
女性の方らしいですよ。

しかも、
それは排卵期を中心とした時期に見られ、
子どもができやすいこの時期、

女性の体は、
卵巣から発情ホルモンと異名をとる
エストロゲンの分泌量を増やしてきます。

つまり、
PEA恋のホルモンは発情ホルモンと連合を組み、
性愛の情熱を増幅させ、
ロマンスからセックスへ、いざ点火!
誰もあなたのこの火は止められません。

「あなたの子どもがほしいわ」と猫なで声を出して、
密の味の誘惑に男は抵抗できず、
めでたく子どもを授かるわけです。


恋愛がPEA恋のホルモンによるまぼろしであれ、
錯覚であれ、

あなたはたくましくもそれを排卵、受精と連動させ、
「妊娠」という
きわめて現実的な成果を得ているのかも・・・。




参考にPEA恋のホルモンという脳内物質について
こんな理論があります。

パーソナルスペース理論
パーソナルスペースとは、誰もが持っている、いわゆる縄張り感覚のこと。
1950年代、アメリカの人類学者、エドワード・ホールが提唱したもので、

彼は、人間同士が無意識のうちに、
相手との関係によって一定の距離を取っていることに気付きました。
例えば恋人や夫婦なら、相手を45センチ以内に受け入れても平気なのですが、

他人がそのスペースに入ると、猛烈な不快感を感じるのです。
新婚夫婦のように常にそばにいるのが最も親密で、
お互いに愛情を感じている状態。


タッチング理論
触ることは好意を示す事。相手も好意を察知し、安心感を得るのです。
では、どこを触ればいいのか?

1966年アメリカの心理学者、ジェラルドは、学生2000人を対象に、
恋人に触れられると嬉しい場所を調査。

その結果、
男女それぞれ、触られて嬉しい場所が顕著にあることが判ったのです。
男性のおよそ6割が答えたのは、二の腕。
そして女性の6割が答えたのは、髪の毛や頭。
 
実は、
この2ヶ所には、男女それぞれの敏感な場所が集中しており、
その為、タッチングの効果が高いと実証されたのです。


同調理論
これは1976年ドイツの2人の人類学者が唱えた理論。
彼らは、パプアニューギニアに行き、求愛ダンスの研究を行いました。

このとき、
男性のダンスの後、愛を受け入れた女性も、
同じ動きをすることに着目。
その後、
恋人同士は同調行為で関係が深まると証明する研究が多く行われました。


光源理論
これは、1973年、アメリカの心理学者ケネス・J・ガーゲンが唱えた理論。
彼はこんな実験を行いました。
 
男女の生徒数名を、明るい部屋と暗い部屋に入れたところ、
1時間後、明るい部屋の生徒はよそよそしいままなのに対し、
暗い部屋の生徒はいちゃいちゃし始めたといいます。


ドキドキ感を作り出せば、PEA恋のホルモンが高まる。

つまり、スリル・秘密・インモラルな行動が、
刺激となって、PEA恋のホルモンの分泌を促すと言えると思います。


本当に気持ちいいセックスって不思議ですね。

「気持ちいいセックスの不思議とは?」お勧めまとめページはコチラ!



●恋愛相談で悲痛な悩みから生まれた恋愛プログラムとは?
 それは・・・「LEVEL ZERO
// HOME //