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「名器」とは、あなたがセックスでペニスを挿入したときに、
男性にとって非常に気持ちいい構造をしている女性の膣のことですが・・・

これほど男性側の俗説と主観に彩られてきたものは少ないですね。
あなたも知っている「数の子天井」は有名ですね。
（女性器の奥のほうが数の子のようにザラついてて
男性はとても気持ちいいらしいです。）

あと、「ミミズ千匹」ですが、
（膣内のヒダがミミズが千匹いるような感じになっていて、
男性器にまとわりつく）と言ったものです。

そのほか、締める場所や数によって以下のようなものもあります。
キンチャク：入り口が閉まっている
たこ壺：内部に閉まる箇所が数箇所ある
俵締め：これも同じかなぁ
２段締め：入り口＋内部１箇所
３段締め：入り口＋内部２箇所

そういえば昔、森繁久彌さんが
「ガニ股の女はしまりがいい」という話をしていました。

また、「口の大きい女は下の口も大きい」とか
「女性の耳は、あそこの形と同じ」とかあなたもよく聞くと思います。

逆にダメな性器の事を”太平洋”と言うらしいです。
これはいわゆるガバガバという事です（スイマセンこんなこと言って）

でもこんな俗説に真っ向から反対して、
「心と心がつながっていれば、内部構造などどうでもよいことだ」
と憤慨する人もいるでしょうが、

女性は感じると勝手に締まってきて名器になります。
感じる度合いが強ければ強いほど締まります。
（イク前は入り口が締まり奥の方は逆に広がります）

セックスは相性があると思うので、相手と合っている場合は、
特に下半身の筋肉を自主的に鍛えなくても、
毎回気持ちよくて締まってるうちに勝手に鍛えられてより締まるようになります。

濡れすぎると女性は締め感をあまり感じなくなるのですが、
入れている男性の方は締められていれば濡れていても感覚は変わらないようです。

ただ、女性の方が締め感を感じなくなる＝感じなくなるときがあるので、
濡れすぎるようであれば、少し拭いてみるなど工夫をしてみると良いかもしれません。

それほどものすごく感じているというわけでもないのに、
自分で締めようとしても、一瞬しか締めることができませんので、
あまり相手には締めているように思われないのではと思います。

ですから、場合によっては、締めて（ゆるいということ？）といわれたこともあるし、
締まって気持ち良いといわれたこともある時もあるでしょう。

相手が違う場合で感じ方が変わって来るでしょう。
結局は相手とも大いに関係あるなと思ってます。


ちなみに名器の条件とはどんなものなのかと調べてみると、
名器は女性の外見（裸ではありません）から判断できるそうです。
名器を判定するポイントは三つあります。
「肌の色」
「脂肪度」
「ヒップの形」です。

まず「肌の色」ですが、
世間には日焼けでで全身が均一に黒くなった女性がもいますが、
本来の肌の色はその部位によって異なっています。

その標準的な肌の色を内股とした場合、
「色白」「普通」「色黒」に分類して、
それぞれの肌の色と膣の相関関係を調べてみると、

「色白女性にふっくらとした大陰唇が多く見られる」
という結論に達しました。
そして、これは名器であると・・・

なぜかというと、
「ふっくらとした大陰唇は、深い挿入感を与え、
クッションとしての役割を果たし、
激しいピストン運動を可能にするから」だというからです。


次に「脂肪度」による名器判定に移りますが、
結論から言うと、
痩身女性は小陰唇の厚みが２０ミリ以上あることが多いため、
発育良好です。

逆に、肥満女性は１０ミリ以下の貧弱な小陰唇が多く、
花弁左右不揃いな例が多いです。

なぜ肥満女性の小陰唇がそうなのかといえば、
内股の脂肪に圧迫されるからだそうです。

この場合のどちらが名器かという判断は、
あなたも思ったとおり、痩身女性ですね。


そして、最大の判定基準は「ヒップの形」といいます。
これも結論から言えば、
「筋肉が発達してピンと盛り上がったヒップに名器が多い」です。

その理由は、
「肛門括約筋など肛門周辺の筋肉は、
膣周辺筋肉に影響を与え、締まりをよくするから」なのです。

もう少し筋肉の影響を詳しくお知らせすると、
肛門括約筋と肛門拳筋という２つの筋肉は、
膣と肛門の周りを８の字の交叉をしています。
つまり、膣と肛門は同時に収縮やゆるんだりするわけです。

そして、筋肉質のヒップの女性は、
肛門周辺の筋肉と同時に膣周辺の筋肉がよく発達しているので、
締まりが良い膣を生み出すというわけです。

あなたもこれから街角ではヒップばかり目が行くかも？


それから、あなたに名器の鍛え方もお知らせしますね。
よく言われる俗説に、
「オシッコを途中で止める訓練をすると膣の締まりがよくなる」
というのがありますが、

もともと女性は男性にくらべて尿道括約筋を締めにくい構造になっています。
こんな方法ですれば、尿道炎や膀胱炎になるかもしれません。
百害あって一理なしと言わざるをえませんね。

そんな鍛え方ではなく、理にかなった健康的な鍛え方があります。
骨盤周辺の筋肉を緊張させることで、
肛門や膣を締める方法をおススメします。

そのためには、自然に下腹部に力がはいるように、
両膝を揃えて座ること。
立て膝やしゃがみこむような姿勢を取り入れるといいです。

ちなみに日本舞踊では、
「肛門の穴をキュッと締めるように立ちなさい」
という教え方があります。

そうすれば、美しい立ち姿になるからですが、
あれはあれで名器づくりに役立っているのかもしれないですね。


本当に気持ちいいセックスって不思議ですね。


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